札幌のヨガスタジオで笑うのだ
僕はスズキのジムニーが大好きです。以前、JA11とJA22という型のジムニーに乗っていました。
ジムニーに乗るようになってから気付いたことは、北海道にはこんなに多くのジムニーが走っていたのか、ということ。見る目が変わると見えるものが変わりますね。
格闘技ドクターの二重作拓也さんが、以下のようにツイートをしていました。
『目の前の景色を見る。次に目をつぶって例えば「白」と念じてから目を開く。すると「白系統の色のもの」が優先的に飛び込んでくる。白は赤でも四角でも何でもよい。人は自分が見たいものを見て、聞きたいことを聞く。「何をイメージするか」がその人自身を形づくる』
このツイートを紹介していたのは、ほぼ日の糸井重里さんの今日のコラムでした。
何をイメージするかがその人自身を形づくるのだとしたら、自分にとってハッピーなものをイメージして世の中を見ようと心がけたら、その人自身は幸せになれるのではないだろうか。
笑いヨガというものを初めてテレビで見たとき、気持ち悪くて鳥肌が立つほどでした。おかしくもないのに、ようあんな風に笑えるな、それやったら何がどう良くなんねん、って。
でも、今はちょっと違います。笑いヨガじゃなくてもいいけど、おかしくなくても笑う練習をしていたら(まずは1人のときに)、世の中の見え方が変わってくるんじゃないでしょうか。厳しい顔して歩く癖があるなら、ちょっと口角を上げる練習してもいいと思います。
これは実体験ですが、口角を上げて見るようにしただけで、それまで「ん〜(-_-)」と感じていたものが、「いいんじゃない^_^」に変わったんです。何を見ていたかは置いときましょう。
natural born 笑いヨガみたいな人には必要ないでしょうが、僕自身はやった方がいいと感じています。
札幌のヨガスタジオミガクでは、笑いヨガはやっていませんが、1クラスで1回くらいは笑いがあるといいなぁと思ってやっています。
世の中をどう見たいですか?
どう生きていきたいですか?