札幌のヨガスタジオミガクでアドバンスなハタヨガ

2020/09/17 ブログ
暑かった日の雲

9月の札幌で、最も暑かった日の雲です。また来年ですかね。

 

 

名前知らないアーサナ

ヨガを始めてしばらくした頃、上の写真のアーサナをしている人を見た(雑誌か何かで)。そのときは、こんなのできるようになる気がしない、と思ったのを覚えています。

 

そして昨日インスタで、忘れていたこのアーサナを久しぶりに見て、「できそうだな」と思えました。今朝の練習後にトライした結果、写真の通りできました。

 

普段からカポターサナの練習をしている人にとっては、「カポタよりは楽でしょ」といった感じかと思います。

 

僕は以前ほどではないにせよ、今だにアーサナをするのが好きです。できるようになりたいことがあるし、それに向けて試行錯誤するのが好きです。

 

ヨガではよく「できる・できないは重要ではない」といいます。それは真実なんでしょうけど、「今はできないけど、できるようになりたいことがある」というのは、結構幸せなことなんじゃないかと思います。

 

ありますか?

できるようになりたいこと。

 

できるようになりたいことをめっちゃ練習していると、ヨガ人の中にはアーサナに執着してる、と言う人がいます。執着を手放そう、とかね。

 

なぜ執着を手放そうと言うのか。それは過ぎた執着は苦しみをもたらすからだと思います。なので、本人が苦しくないのなら、または多少の苦しさがあってもやりたいのなら、それは執着とも呼べないのではないでしょうか。やりたいからやってる、ただそれだけ。

 

こればっかりは本人にしか分からないことなのだから、あまり外野が口を出すことではないと思います。本人が見極められるようになるまでやりたいようにやるのが、きっといい。

 

 

 

来月からは、いろんなアーサナをするクラスもしようかと思っています。整えヨガだとちょっと物足りないけど、アシュタンガヨガをやりたいわけではない、そんな人にお勧めの少しだけアドバンスなクラスです。フローする日もあれば、1つ1つを丁寧にする日もある。インバージョンが多い日があれば、アームバランス系が多い日も、バックベンド系の日、満遍なくバランスの良い日、そんな感じで。