札幌のヨガスタジオ Does it matter?
札幌のヨガスタジオミガク 小林です。
最近、夕方5時の西の空がとてもきれいです。うちのさえちゃんは散歩中にときどき一歩も歩かなくなるので、そんなときは西の空を眺めながら気長に待つことにしています。
僕はほぼ見る専用でインスタグラムのアカウントを持っていて、そこでフォローしている数少ないヨガ関係の人の投稿がおもしろいんです。カナダ人のご夫婦なんですが、お二人ともアシュタンガヨガを実践されていて、そのアシュタンガヨガ関係の今朝の投稿が興味深かった。
ウッティタ・ハスタ・パダングシュターサナの最後に両手を腰に当てて、片脚をピンと伸ばしてキープする場面があります。
いつも奥さんがアーサナを見せて、旦那さんがそれに対して、ここはこうじゃなくてこうだよ、という役割をします。
が、今朝はちょっと違いました。どうやら両者の考えには違いがあったようです。
旦那さんは、足の指先まで自然にすーっと伸ばすのがいいよ、と。
奥さんは、足の指で軽くグーを握るような感じで、指先を丸める(足のカーブが強くなる感じ)のがいいよ、と。
で、お互いの考えに、「いやいやいや〜」みたいな短い寸劇動画でした。
その動画に添えられていた一文は、
Does it matter?
(それって重要?)
僕はもう即行で答えます。
It doesn't matter!
なんかもうほんとにそういうの多い気がする。それって本当に重要なの?って言いたくなることが。細かな1つ1つに意味がないとは言わないですけど、そんなのどっちでもいいんじゃないでしょうか、と思います。
もちろんそういうのを重要視するヨガでは大切にした方がいいのでしょうけど、少なくともアシュタンガヨガでは他に大切にした方がいいことがあるんじゃないかなぁ。
昔の僕はそういう細かいことが大好物でしたけど、今はそうでもないです。もうどうぞ好きにしてください、って感じ。
久しぶりのブログはそんな話でした。
ではまた〜
ご機嫌よー