教え、教えられ
コンビニで初めて印鑑登録証明書を取得した。マイナンバーカードがあると便利だな〜。今年の確定申告はe-taxでやります!
僕はマイソールクラスを観ているとき、スタジオの端っこでおもむろにアーサナをします。難しいものでなくて、シンプルなものを。
何やってんだ?と思われているかもしれない。
僕が急にアーサナをやってみるときは、誰かのアーサナを観ていて、何かに触発されたときだ。いろんな心の動きがある。
なぜ、ああやるんだろう?
あー、あのやり方、なんかいいな。
あんなやり方もあるか。
ああやってみたら、どう感じるんだろう?
など、いろいろ。僕は観たものを自分の体で真似るのが得意です。真似ると分かるんです。
へ〜
なるほど〜
いいね〜
そっかぁ、そういうことか〜
とても面白いです。そこで学んだことを(みなさんから学んだことを)、また他の必要としている誰かに伝えます。そういう意味で、一人一人が僕にとっての先生です。いつもありがとうございます。
以前の僕は、アーサナはこうやるべき、というそれぞれのアーサナに対する強めの固定された考え方がありました。けっこう窮屈な思いをさせていたように思います。ほんとすみませんでした。
だけど今は、そういうことじゃないよね、大事なのは。という思いがまずあるので、各自がそれぞれいろんなことを試してみたらいいじゃないか、と自由にやってもらっています(…のつもり)。
僕が何を大事にしているかは、クラスに来られているみなさんは多分わかっているでしょう。強要するわけではないし、できないことがあるのも分かった上で、こういうことは大事にした方がいいですよ、と伝えているつもりです。
アーサナをこうやる、こういうアプローチの仕方をやってみる。そういうのは興味がある方が楽しんでやればいいと思う。そのお陰で僕も楽しませてもらってますから。
みんな得意なものも苦手なものも違ってておもしろい。苦手なものを克服しようと頑張ってもいいし、そういう面もあるよね、とただ淡々と通り過ぎてもいい。こういう取り組み方じゃないとダメ!ではなくて、その人のヨガの深まり具合に合ったやり方で楽しめばいいんじゃないでしょうか。そんな風に今の僕は思います。