習い過ぎない
2021/01/21
ブログ
スタジオを本気の冬モードにしようと、庭側の窓にも内窓を取り付けました。内窓凄い!全然違う!めちゃ暖かいやん!
って感動したけど、今日は普通に気温が高かった。
ガルバ・ピンダーサナからクックターサナに移行するとき、両脚を肘付近に保っておくの難しいよね(ずり落ちやすいよね)、と思いながらマイソールで見てました。
どうやったら両脚が下がらずにスムーズにできるだろう?と考えたところ、イメージは湧きました。だけど、それはそれで簡単ではないです。
ほな、その練習になるものは何かあるかな?と考えていたら…
おおおっ!
と発見がありました。久しぶりにピカッと光った感じです。
ちゃんとあるじゃないですか〜。ガルバ・ピンダーサナ以前のアーサナに。
だけど。
だけど、同時に思ったのは、これを教えるべきだろうか、ということ。勿体ぶってではなく。「できなかったことが、努力が実を結びできるようになった」これは凄く嬉しいことです。
それともう一つ、僕の中で凄く嬉しいことは、今回のようにピカッと光るような発見をすることです。その凄く嬉しい瞬間を、僕が教えることで奪ってしまうのではないか。
僕が気をつけていることの一つに、教え過ぎないというのがあります。まずは自分でやって、何度もやって何かを見つけ・掴んで欲しい。やってもやっても上手くいかなかったら、こういうやり方もありますよ、程度に提案をします。提案したやり方でやってもいいし、引き続き自分で探ってもいいです。
うん、そうだな。
まだ言わずにおこう。
がんばって、ガルバ・ピンダーサナのコツを見つけてください。