打率より打席数
電池が少なくなったリモコンの、朝一の働きは悪い。だけど、一回バンっと刺激を与えるとちゃんと働くの何故?
あと、電池が少なくなって働きの悪くなったリモコンの電池入れるとこの蓋を開けて、電池をクルクルと転がしたり、一回抜いてまた入れる的なことをやる自分って何なの?機械のこと誤魔化そうとしてる?誤魔化される電池がいるからやるんだけど。
みなさんご存知のホリエモンが言っていたことで、ほんとその通りだよなーと思ったことがあります。
「打率じゃなく、打席数」
言い換えれば、効率じゃないってことだと思います。ホリエモンも言っていましたが、とにかく試行錯誤だと。アシュタンガヨガでいえば、1回の練習をいかに上手くやるか、ではなく、ただやるべきことをやる。その回数をとにかく増やす。現代はいくらでも情報を得ることができますから、近道できそうな手段はたくさんあります。けど結局、それで近道できることって、たかだかアーサナのコツが分かるってことくらいです。それが目的でヨガをするならそれでいいんですけど、ヨガは深まらないですよね。
昨日もクラスのときに話したのですが、気合は要らないよ、と。余分な呼吸や余分な動きをてんこ盛りにして、よっしゃやったるでー!と挑むようにするアーサナなんてない。
打席に立つ回数が少ない人ほど、その1回にかける意気込みが強くて、そのときの自分ができる以上のことをやろうと気合いを入れがち。
打席に立てる回数は、もちろん人によって様々なので、多く立たなきゃダメだ!とは僕は思いません。その人の生活に無理なく取り入れられる回数でいいんじゃない、と思います。だけど、回数が少ないということは、ヒットを打つ回数も点数を入れる回数も減る、というただそれだけのこと。それを挽回しようと気合いを入れすぎると、選手生命が短くなるように思います。怪我が多くなるかもしれないし、すぐに出来るようにならないことに失望して、やめてしまうかもしれない。
週に1回90分動くより、1日15分で6回やる方がいいのでは?と思っています。週に1回90分+1日15分×週5だと尚いいですよ。
「打率より打席数」
覚えておくといいことだと思います。
このブログのペースはいつまで続くのだろう…