例外もまた良し

2021/03/03 ブログ
さえは今日も元気

さえと一緒に暮らすようになって昨日で5年になりました。変わらず元気でいてくれることが何より嬉しいです。

 

 

 

僕は常々、呼吸と共に動いてこそのアシュタンガヨガだ、と言い続けているのですが、全部が全部そうあるべき!と強制するつもりはありません。ときには、余分な呼吸を付け足して繊細にやった方がいいこともあるだろうし、ここはもう少し練習しておきたい、というところもあるでしょう。そういうのはやっていいと思っています。

 

アシュタンガヨガは精神的な修行だと断言する人は、もうその修行道に邁進していただけたらよろしいかと思いますが、そうではない多くの人は、その人にとって今必要なヨガのやり方でいいと思っています。できないことができるようになっていくのを楽しんだり、癒すことであったり、探求すること、集中すること、ダイエット、インスタ映え、etc...

 

僕は呼吸と共に動くことをとても大切にしながらも、できるようになりたいことはいつまでも追求していたいです。どうやったらできるようになるかを考えるのは楽しいし、試行錯誤することが好きです。

 

プラーナーヤーマや少しの瞑想をするようになってからは、より呼吸と共にフローしていくことが好きになりました。身体に巡る呼吸の波を感じ続けたり、プラーナの流れのようなイメージを持って呼吸を巡らすことも、とても心地よいのです。

 

練習中は困難なこととかしんどいこと、望むようにできないこともあるけれど、全部を終えた後に、「あー、気持ち良かった〜」と思えたなら、それが最高なんじゃない?と思う今日この頃です。