紹介している方はもの凄く未完なんですが

2022/06/01 ブログ
美容室でつけられるリボンは外しづらい

IMAXというものを初めて体験しました。映画館の映像とか音響が普通のスクリーンより凄い(説明が下手)やつです。映画館で映画を観るのが久しぶりだったこともあってか、IMAXの凄さがイマイチ分からなかった残念な男です。

違いは分からなかったけど、映画館で観るのはやっぱいいな、と思いました。

 

 

 

プライベートなことなので、詳細は書きませんが、ある方に病気が見つかり、手術を受け、またクラスに戻ってきてくれました。帰りに話していたとき、こういうことを言ったんです。

 

「あ、わたし(も)死ぬんだ」

 

補足すると、人は誰だっていつか死ぬし、毎日どこかで誰かが亡くなっているのは分かっていたけど、そんなことを、実際に自分のこととして考えることはなかった。だけど、自分の身にも起こり得るんだ、と思ったということです。

 

 

最近、反省したことがありました。僕は我が強いなぁって。僕の仕事は既に完成されたヨガというシステムをみなさんに紹介したり、お伝えすることであって(うまく伝えられるかどうかはさておき)、そこに自己主張を入れるな、と。

 

誰だって、いつかは分からないけれど死ぬわけで、それまで幸せな気持ちで過ごしたいわけです。そのためのツールとしてヨガというシステムを紹介すべきやつが、そのヨガで誰かを嫌な気持ちにさせるとは何事か。もうほんとうに申し訳ないです。未熟さ加減が甚だしい。

 

整えヨガには、もともと体に不調を抱えていて、それを改善させたい人もいるので、しっかりめにやり方を指導しますが、アシュタンガヨガではシンプルにこのシステムを伝えることに徹します。

苦労している人を手伝い、求められれば意見を言い、余計なことはしないし言わない。試行錯誤しましょうと言っているくせに、その邪魔をしてどうする。それぞれの人のヨガの邪魔にならないよう黒子に徹する。

 

みなさんは、ご自分のヨガをやりたいようにやってください。ぼくの意見が必要なときは、声をかけてください。それまではお口チャック(古い)でいこうと思います。

 

 

 

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