特別講座第二弾
ん??
デカい蛙!?
と思わせて置物でした。空き地の草むらの絶妙な位置に置かれている親子蛙(背中に子蛙がいます)。意図的なものを感じますね〜
僕のアシュタンガヨガの指導方法は何年か前と比べると大きく変化しました。以前の僕は細かくアーサナのやり方を伝えていました(どうやったらできるようになるか、ではなく、アライメントの正しさを)。だけど、今はそれをあまりやりません。必要だと思っているなら当然やりますが、やらなくなったということは、つまりはそういうことです。
クラス内で僕がアーサナを修正しないということは、僕はそれでいいと感じている、ということです。だけど、昔の僕から見ても修正しないかと言うと、そういうわけではありません。他のスタジオやシャラで練習をすれば、修正されることも多々あるでしょう。
いろんなことを端折って言えば、今のアシュタンガヨガで指導されることの多いアライメントについては、重要視していませんが、知りたい人はいるんでしょ?と内心気づいています。先日の特別講座でもチラッとそういう話を入れたのですが、その反応を見てもやはりそう思う。なので、ここらで一度きっちり全部教えちゃおうかと。僕のように知った上でそれを選択してもいいし、しなくてもいい。その選択肢は示しておこうかと思いました。
唯一の正しさなんてものはないので、同じアーサナでもいくつかのアライメント・やり方を、その理由を添えて詳しく解説しようかと思います。人のアーサナを見て学びましょう。人ってこんなに違うんだってことを。これってほぼティーチャートレーニングですね。
詳しく学び実践するので、多くはできそうにありません。太陽礼拝とスタンディングをやろうかと思っています。そんなん知ってるよ、と思うでしょ?いや、結構知らないんですよ。それにね、スタンディングには多くの基礎が詰まってますから、そこを学んでおけばだいたい大丈夫。
【日時】6月26日(日)12:00〜14:00
【参加資格】いま既にヨガスタジオミガクで定期的に(少なくとも週一で)ヨガをしていること
僕のやる講座は定刻通りに終わることはあまりないので、そのおつもりで。もちろん14時に帰ってくださって構いません。
知的好奇心で学びたい人はご参加ください。前回の特別講座より内容は少々濃くなる予定なので、コーヒー飲みながらってわけにはいかなさそうです(もちろん飲んでもいいんですけど)。
参加人数にもよりますが、見る→実践、見る→実践、見る→実践、その繰り返しでやっていく予定です。
僕のようにアシュタンガヨガをラジオ体操感覚で練習している方は、こんなもの学ばなくていいです。それこそがアシュタンガヨガだと思いますので。