はず

2022/09/14 ブログ
スタジオの近所の公園

近ごろ天気が良い日が続いて気分が良いですが、気分の良さに任せて出かけると、何かの花粉みたいなものに反応して、目が痒く、くしゃみを連発し、鼻が詰まります。

 

絶好のバイク日和に、バイク乗らず。。。

 

 

 

糸井重里さんのコラムを読んで、ああそういうことあるなぁと思いました。

 

 

『最初の段階で「いい」と感じたことについては、その後も「いいはず」だと思うように考えてしまう。』

 

 

考えは変わっていいし、真逆にひっくり返してもいいですよね。今まで「いい」と思ってやってきたことでも、心のどこかで「なんか違うんじゃないかな」という考えが芽生えているのに、今までの「いい」を「いいはず」と思おうとする。それを支持するような論理を組み立ててしまう。「」の中身は「いい」だったり「正しい」だったり。

 

人と話していて、相手の言っていることの方が良かったり正しかったりすることに気づいても、自分の考えを変えない、曲げない。考えを改めることは、負けでもなければ、みっともないことでもないのにね。

 

ということが、頭では分かっていても、その場では素直にできないことはある。だって人間だもの。感情があるのだから。誰にでもそういうところがあるのを認めたい。

 

 

自分の中に「〜はず」が生まれていないか、気をつけて見ておこうと思います。