ヨガスタジオミガクのマイソール

2022/10/21 ブログ
芸森の森

芸森の紅葉が綺麗でした。

目の前でおじさんが写真を撮っていて、「なぜここから写真を撮るのか」が分からなかったので、おじさんが去ったあとで同じところから写真を撮りました。

なるほどね、真似すると分かることありますね。

 

 

 

 

うちのマイソールクラスでは、できないアーサナがあっても、やりたい人にはその先のアーサナも練習してもらいます。現代のアシュタンガヨガではそれが許されていません。できないアーサナがあれば、そこでストップ、というのが原則です。ではなぜうちではそれを許しているのか。理由は2つあります。

 

1つは、昔のアシュタンガヨガは1つのシリーズを通して練習するのが当たり前であったこと。

 

昔のシャラは10人くらいしか入れなかったので、目が行き届いていたのでしょう。今のインドマイソールの総本山は体育館みたいなサイズだし、その前のシャラでも50人以上の生徒を入れてたでしょ。さすがに目が行き届かないし、サポートもできないですよね(アシスタントがいるにせよ)。それに合わせたシステムが現代のあれなのでしょう。

 

 

2つ目は、僕はみんなを見ているし、サポートするから(少し待ってもらうことはあるけど)。

 

人の体はそれぞれで、得意なものも、苦手なものもあるのが当然です。苦手なものを放棄するのは良くないけど、そこに努力を割きつつ(何だったら、なんとかやり過ごし)、得意なことは伸ばせばいいと思っています。

 

アシュタンガヨガのアーサナの順番はとてもよく考えられていて、Aというアーサナは次のBというアーサナの準備となるのだから、AができないままにBに進むのは良くない。

 

そんなん知ってる。けど、必ずしも正しいわけではない。数学で50点しか取れない人に、あなたは数学で90点を取れるようになるまで、得意の英語をこれ以上勉強してはいけません!と言っているようなものです。確かに数学の基礎がなければ応用は難しいです。だけど、好きで得意な英語をやっちゃいけない理由にはならないと思います。

なので、苦手なものはできる形でできるところまでをやればいいし、側についてサポートもします。得意なことはちょこっと教えたら、あとはある程度放っておいても練習しますよね。

 

 

ヨガスタジオミガクのマイソールに来てくれた人に、「うちのやり方に従ってください」とは言いません。現代のやり方でやりたい人にはそうしてもらいます。いずれのやり方であっても、僕は見ているし、いつでもサポートするし、望まれればアドバイスもします。ガチで練習したければそれもいいし、週に一度のんびり練習したければそれもいいです。

 

「呼吸と共に動きましょうね」「正しいヴィンヤサを身につけましょうね」「キョロキョロしたらあかんで」はどんな人にも言いますので、そこはご了承ください。

 

 

最初からうちでアシュタンガヨガを練習している人は、上記の3つがしっかりできているので、僕の価値観からすると言うことはありません。最初が肝心なんだなぁ、と思わされることはよくあります。

 

 

 

では良い週末を。