カフカ

2023/02/21 ブログ
実家の庭の木

ピーマンの食べ方で一番好きなのは、『無限ピーマン』です。

 

 

 

本日も要らない情報からスタートしました。

ここ最近、初心者を経験するという貴重な体験をしています。そこから感じること、思うことが多々あります。

 

最初に思ったことは、「負荷の適切さ」について。「アシュタンガヨガ ビギナー」に来てくれている人が言っていました。「呼吸があがってしまう」「脚がプルプルして、スタンディング中頃のバランスポーズのときに、脚に力が残ってない」と。このどちらも、負荷が適切ではないんですね。簡単に言えば、やり過ぎです。今やっていることに心肺機能が追いついてないから、呼吸が上がってしまうし、脚の筋力が見合ってないから、プルプルしてしまう。

 

大事なのは、急いで量を求めないで、自分の心身にとって適切な負荷の量を見極めることです。噛まずに大量の食物を胃袋に送るようなことはやめて、よく噛んで味わいましょう。腹八分目くらいが大人の嗜みってやつでしょ。知らんけど。

 

 

来月から「はじめてのアシュタンガヨガ」のやり方を変えようと思っています(既に変えつつあるのですが)。これは、プレ・マイソールと言っていいです。アシュタンガヨガを始めたい人は、まずは「はじめてのアシュタンガヨガ」からスタートしてもらいます。そこでやることは、マイソールと同じことです。覚えながら自分でやってもらいます。マイソールと同じなので、40分びっちりやらなくてもいいです。腹八分目くらいになったら、止めて最後の休息に入りましょう。

 

ほな通常のマイソールでいいやん、ってなると思うんですけど、クラスを分けた方が、最初のいろいろと分からないことを、その都度クリアにしながら進めていけると思いました。太陽礼拝とスタンディングを自立してできるようになったら、もう大丈夫。マイソールクラスへと羽ばたいてもらいましょう。

 

今月やっている70分のクラスは、3月からはやりません。完全なる過負荷になるからです。誘導されるままに(覚えることもなく)無駄に詰め込むだけの大食漢にはしたくありません。

 

 

 

聞かれる度に答えているのですが、ワタクシ、ボクシング初心者であります。そこで会長が適切な量をはるかに超えて与えてくるので、困ってるんです。次回は言おうと思います。「僕、ちょっとずつでいいです。急いでませんから」って。

 

みなさんもいつでも遠慮なく言っていいんですよ。過負荷だぞー、って。