どのみち
今日、閃きました。どうやって伝えたら分かってもらえるかなぁ、って考えていたとき、ピカーン!って思いついたんです。
ふふふ、いいぞいいぞ。
今日のマイソールを終えてから、みなさんと少し話してました。人の身体の違いについて。主に比率のことを話しました。こういうちょっとしたことが分かっていると、アーサナの形・やり方が人によって違うのは当然だということが理解できます。それを理解した上で、どのようにアーサナと向き合うのか。
その違いがあることを理解した上で、それでも同じフォームでアーサナをやろうとしましょう、とするか。それは悪いことではないと思います。違う身体の人が同じフォームにしようとすれば、やりやすい人もいるし、やりづらい人もいる。刺激の加わる場所も変わるでしょう。そんなの当然だよね、と受け入れる。何でもかんでも自分に都合の良いように置き換えようとしない。ただ目の前に差し出されたものを受け取る。やりづらいんだよなーとかゴチャゴチャ考えてないで呼吸せえよ、と。そんな状況でも落ち着けと。
また別のやり方もありますね。その人の身体に合わせてフォームを調整する。その人の身体の適切な場所に適切な刺激を届かせる形にする。純粋に身体を大事にしよう、と。身体を健康にするためにやってるんだから、無用な刺激を与えなくていい、と。こちらの方が一般的でしょうか。
僕は調整していいと思っています。どのみち調整では追いつかないことに出くわすんやから、そこで受け入れる練習したらいいんじゃない?という価値観です。
マイソールではじーっと見てます。身体だけじゃなく、呼吸も、目も。取り組み方も、マットの敷く位置も。
いろんな人がいておもしろいなぁと日々楽しませてもらっています。あざす。