サポート付きセルフプラクティス
2023/12/08
ブログ
「お洒落な冬用の靴が欲しいなぁ」
という発想はまったく出てこず、今日自転車のチューブを買い行った店で見かけた長靴を見て、
「これで通勤したら無敵やろうなぁ」
と胸をときめかせる僕はおやじ道を突き進んでおります。
ここしばらく、ヨーガ・スートラなどの教えみたいなものを勉強しなおしていました。そこで僕が思ったことは、
「全然目指してないわ」
はい、残念。カイヴァリヤとか解脱とか望んだことがありません。サーンキヤ哲学のいうプルシャとプラクリティとか、僕にはあんま関係ねーな、って感じ。そこを目指すならラージャ・ヨーガをやらないとね。
僕が望むのは、自分を含めヨガする人が快適で、おもしろさを感じ、結果的に心身ともに健全になっていくような、そんなヨガがいいなぁ、ってことだけ。それがヨガの一部を切り取ったエクササイズ的なものであろうが、伝統的な教えを大事にしたセラピー的なものであろうが、何でもいいです。
日曜日の朝の特別クラスでも話したのですが、「マイソール」という名前を便宜上つけていますが、実態は「セルフプラクティス」というのが理想です。いやいや、セルフプラクティスでしょ、と言われればそうなのですが、ぼくが言いたいのは、「何やったっていいですよ」という意味です。アシュタンガじゃなくてもいいってこと。自分でやるべきことや、やりたいことが分かっているなら、それをやればいいと思っています。プラーナーヤーマやってもいいし、ストレッチだけやってもいい。静かに座る時間にしてもいい。自宅じゃできないけど、ここに来ればできるというなら、そのための場としてヨガスタジオミガクを使ってちょうだい。
…と言われてもねぇ、って感じでしょうけど。