どうなる?どうする?

2024/08/23 ブログ
悩ましい

お盆が終わり、スタッドレスタイヤのCMが流れ始めました。まだ冬のこと考えたくないよー。

 

 

自転車でコケて左肩をやっちまった事件から10日以上が経ち、最初の何しても痛む、という状態は脱しました。今は特定の動作が痛む、という分かりやすいものに変化しております。この状態になって分かってきたのは、当初の「筋肉やっちゃったかなー?」とは違うぞ、ということです。前職で学んだことや、肩専門医の動画で解説されていることを総合して判断すると、「これ、腱板断裂じゃない?」なんです。オーマイガー。

 

腱板をご存知ない方のために雑に解説します。腱板とは、その名の通り板状に肩の関節を前から後ろまでグルリと取り囲んで、肩関節の安定性に役立っている腱たちのことです。腱とは筋肉の端っこで骨に付着するスジ状の繊維のことで、腱板は4つの筋肉(棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋)の腱から構成されています。

 

そして腱板断裂とは、日々の負荷の積み重ねや、突発的な強い衝撃(転倒など)などで、腱板に穴が空くことをいいます。

 

で、僕の左肩はこれじゃないかと。腱板断裂を疑う検査を自分でやってみると、ほぼ陽性なんです。といってもまだ自己判断。来週MRIの予約をしたので、専門の先生に診てもらいます。

 

腱板断裂は放っておいて改善することはほぼないようです。症状が軽減・消失することはあるけれど、断裂した腱板が治ることはない。治すには手術しかありません。オラもう力仕事もしねぇし、このままでいいんだぁ、という方は生活に支障がなければ放置していいでしょうけど、僕にとって肩は大事だからなぁ。医師に診てもらって、勧められたら手術を受けようと、ほぼ9割がた気持ちは固まっていました。……が。

 

何気なく受診する病院のホームページを見ていたら、術後これくらい時間が経過すると、こんなことが可能になりますよ、というのが紹介されていたんです。目安ではあるでしょうけど、1週間でデスクワーク、5週間で車の運転、2ヶ月で自転車の運転、3ヶ月でランニング。そして、5ヶ月でスポーツや肉体労働。5ヶ月で肉体労働。。。仮に9月に手術を受けられたとして、10月、11月、12月、1月、2月。2月まで肉体労働を控えろと?スタッドレスタイヤが必要な季節の日々の僕のクラス前の仕事って…

 

まずは確定診断が先。考えるのはそこからでもいい。だけど一応考えておきたい。もし手術が必要になるとしたら、それをいつするのか。普通は12月には雪かきの日々です。それは術後の肩にとって大丈夫なのか。手術をしないで冬までにこの肩がどこまで回復するのか。また雪かきの負荷に耐えられるのか。

 

 

さー、おもしろくなってきました。

腱板断裂しているのか、ただの杞憂なのか。

手術受けるべきか、様子を見るのか。

 

See you next week!