無知すぎる
今日は診察とリハビリの日。
エコーで肩の状態を見た先生は、「バッチリですね」の一言。負荷を掛けすぎたなぁと感じることが何度もあったので、ホッと一安心できました。
痛み止めの薬がなくなったので、先生にそのことを伝え、薬を出してもらうことに。診察とリハビリを終えて支払いをし、スタジオに戻ってから、「あっ!薬をもらい忘れた!」と気づきました。支払いのとき、なんで渡してくれなかったんやろう?と疑問に思いつつ、処方箋と鍵だけ持って、すぐに病院に戻り、受け付けでその旨を伝えました。すると、「お薬はお近くの調剤薬局で受け取ってください」と。え?そういうシステムなの?
病院の隣にある調剤薬局で処方箋を渡すと、「保険証はありますか?」と。調剤薬局って保険証出すんや。知らんかった。受付の人に渡された問診票を記入している間、先に来てた人が、薬の支払いをしているのが聞こえてきた。なんだと?さっき病院で支払ったアレには薬代は含まれていなかったのか?どどどどうしよう。財布持ってきてない。しょうがない小さな嘘をついて乗り切ろう(サティアはどこへ)。
「すみません、財布忘れたので(ここで支払いすることは知っていた風)明日また来ます」
受け付けの人がキョトンとしているように見える。ん?やっぱりさっきの支払いに含まれていたのか?
「あれ?薬代ってもう支払ってます?」
さらにキョトン顔。いやだって初めてのことで薬のシステムを理解してないんだって!
「いえ、お支払いはまだです(支払ってないのは自分が一番分かってるだろ)」
「ですよねー」
ってことで明日支払いに行きます。病院行くことなかったし、調剤薬局で薬をもらうのも初めてだったので、とても恥ずかしい思いをした50歳の小林。ま、でもいいんだ。これも経験だ。もう分かったぞ。
無知すぎる話でした。
今日の夕方から信じがたいことが起こったのはまた別の話。