揺れるはマシ
そうです。これがアシュタンギーニホイホイと名高いO氏のTシャツです。これに反応できるのは、99%アシュタンギーニです。誰もが苦労するガルバ・ピンダーサナ。みんな大好きガルバ・ピンダーサナ。見かけたときはお声がけを。
コラムか何かの本の中で糸井重里さんが書いていたこと。
だいたい、なにかやるときには、怖いのだ。
やったことがないことは、わからないことも多い。
とんでもない目にあうかもしれない。
ただ、絶対にうまくいくならやりたいと思ってる。
そうじゃなかったら、やめておきたいと決めている。
というわけで、たいていは「やめておこう」になる。
ゆらゆらゆれちゃってるけど、そのゆれは、「やるぞ」のほうではなく、「やめておこう」のほうで止まるのである。
ずっと、「やめておこう」を経験しているうちに、もう、ゆれることさえしなくなっていく。
初めてのことでも、初めてじゃないことでも、こういうことはあると思います。僕はたぶん臆病な性格なのでしょう。ゆらゆら揺れて、やめておこうになることが多いのを自覚しています。あと、面倒くさがり。ゆらゆら揺れて、面倒くさくなってやらない。もしくは、やり始めたけどやめちゃう。こういう自分を嫌だなぁと思う。だけど、本当に嫌なのは、糸井さんが書いている最後の2行。
ずっと、「やめておこう」を経験しているうちに、もう、ゆれることさえしなくなっていく。
揺れることさえしなくなってくるんですよね。これがとてもまずいと思う。なので、こうなりそうな雰囲気を自分に感じ取ったら、問答無用でやるようにしています。選択の余地を与えません。そうしないといろんなことから興味を失っていく気がして。
昨日は問答無用で車を走らせました。札幌から2時間ちょいで着きます。どこでしょーか?正解は次回のブログで。